こんにちは!AMYFARMの村田です。

オリーブの品種、カヨンヌが徐々に収穫できる状態になってきました🤩
5月のときは小さなお花が咲いていましたが、3か月できれいな実になりました🌱

カヨンヌ 5月末

2022年のカヨンヌは、すでに虫に食べられた跡が😨アァァ
私は虫が少し(かなり)苦手なので、収穫時にご対面しないことを祈りたいです・・・。




最近、カヨンヌの様子を見ていたら、すでに紫色の実を発見しました!
実もぷりっとしていて美味しそうです🤤

2022年9月中旬


下の写真は2021年9月中旬。オリーブはまだグリーンの実が多い中、カヨンヌは一足先に紫色がかっています!

2021年9月中旬


カヨンヌは早生品種のため、成熟が他の品種に比べて早いのですが、成熟が進んで紫色の果実になると、炭疽病が発症しやすくなります。

思った以上の速さで成熟したので2021年は一部、炭疽病を患ってしまいました😭アチャー

炭疽病は、オリーブ以外の野菜や果物にも発生するので身近な存在ですね・・・!

炭疽病とは

感染源:カビ(糸状菌)の「Colletotrichum acutatum」、「C. gloeosporioides」
発生場所:主に葉ですが、枝や果実にも幅広く発生。
症状:葉、枝・・・斑点から徐々に黒い粒子が見え、枯れる。
果実・・・黒い粒または赤茶色の胞子ができ、その後腐ってくぼみができる。
感染拡大:果実に感染した場合、実に胞子が形成されるので雨な
     どで飛沫して感染が伝播。
生育環境:10~35℃の範囲で生育可能。ベストは25~28℃。

炭疽病にかかってしまった果実や野菜は、ヒトが食べても問題はないと言われることもありますが、それは果物や野菜が感染する炭疽病はカビ菌由来だからです。

ヒトにも感染する炭疽病がありますが、それは細菌由来の感染症なので、名前は同じでも感染対象などが変わってくるので、良く調べないといけないなと教訓を得ました😌

ちなみに、炭疽病を発生したオリーブ果実は、味の劣化が著しく、使うことができないので、手作業で除いています。ひとつでもこのようなオリーブが混ざってしまうと、かなり影響を受けてしまうので、とても大事な作業になっています。

<基本情報>

名前カヨンヌ(Cayonne)
原産国フランス
実の大きさ中~大
樹型開帳性
自家結実性なし
味の特徴トロピカルフルーツのようなフルーティー。甘味・苦み・辛味のバランスが良い。
香りの特徴 芝やアーティチョークのような香り 。
その他樹姿や葉が美しいと評判。観賞用にも最適。

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